赤城組東京スカイツリー、アンテナ工事2011年の始まりのエピソード　

お疲れ様です！先日、NHKにてスカイツリーの番組がやっていたのを見て当時の記憶を思い出しまして、過去にスカイツリーの建設に携わった時のお話を少しさせて頂きたいと思います。

赤城組として、携わるきっかけとなったのは当時、鉄塔関連のお仕事でお世話になっていたお客様から突然、スカイツリーのゲイン塔のアンテナ設置を8人くらい用意して出来ないかと言われて、弊社ではスカイツリーの工事に携わりたいとは思ってましたが実際携わるとは思ってなかったので、最初は（嘘だろ？）と疑いました。それから徐々に話が煮詰まって行き現実に近づいて行ったというのが赤城組のスカイツリーのアンテナ工事の始まりでした。工事が決まってから社内では今までには感じる事の無いような感覚でした。嬉しさ、ワクワク、責任感が湧いてきてその反面、怖さも湧いてきました。怖さというのは勿論の事、高所での恐怖もありましたが（634mは未知の世界）それとは違い、当時のスカイツリーの建設現場は入りたい現場１位、日本国内では1番注目されてる現場でもあり、1番大きい現場でした、その為絶対にミスは許されない工事だなと感じ、怖さも湧いて来た記憶がありました。そして強い責任感も同時に湧いてきたのを凄く記憶に残っています。写真1枚目がスカイツリーアンテナ工事に携わった8人。写真2枚目に取り付け完了のゲイン塔の地デジのアンテナ。

そして、アンテナ工事をしている最中に別のお客様からのご依頼で、ゲイン塔の溶接部の仕上げ作業にも携わらせて頂きました。写真3枚目がその時のメンバー。

有難いことに、これだけのメンバーが赤城組からスカイツリーに携わっていたと言うことは弊社の誇りです。

そして、弊社赤城組にスカイツリーのお仕事のご依頼をしていただいた各社関係者様には心より深く感謝申し上げます。